HTMLにおける<i>タグの使い方
<i>タグを初めて見かけて、これはなんぞやと思ったので残しておきます。
<i>タグは、一般的に人の声や心情を表したい時に使うもの。
「i」は「italic」の意味で、<i>タグで囲まれた部分はブラウザで結果的に斜体で表現されます。
ただ、用途としてはあくまでも「人の声や心情を表す」であり、「ブラウザ上で斜体で表示させるため」に使うのはNGというか、あまりふさわしくないとのこと。
そもそも、HTMLには他にも見た目を変化させることのできるタグがいくつかありますが、
それは言葉に意味を持たせるために適切な振り分けをするというHTMLの仕事を前提としたものなので、
レイアウトのためにタグを使い分けるのは推奨されません。
<i>タグ自体使われることは少なく、<i>タグを使う際は
他にもっと適切なタグがないか検討してから使用すると良いとのこと。
(じゃあ、なんであるんだってちょっと思うけど笑)
まとめ
- <i>タグは人の声や心情を表す時に使われる
- <i>タグで囲まれた部分は斜体で表示される
- 斜体で表現されるが、強調の意味はないので、他に適切なタグがないかどうか判断した上で使用する